企業行動基準

江間忠グループは、「経営理念」として次の4つのテーマを掲げています。

  1. 社会への貢献
  2. 人間性尊重の経営風土
  3. 共存共栄の精神
  4. 社会的責任の遂行

これ等は経営の価値観であり、また経営活動の指針であることから、各々のテーマに関する決意と実践についての説明もあえて短い文章にまとめてあります。
また、江間忠グループ「社員心得7ヶ条」では、私たち役・職員全員が業務を遂行する上で、特に重要な心得と目指すべき人間像を明示しています。

この企業行動基準は、「経営理念」と「社員心得7ヶ条」を踏まえて、私たちが健全な活動を展開するために、特に企業倫理の側面で重要な問題について注意を要する事項を、出来るだけ平易にまとめたものです。

従って、これは全てを網羅するものではありませんが、記載された事項は、私たちの一人一人の心構えであり、心掛けるべき行動の基準となるものです。

ここで触れられていない問題、また自分だけでは答えを見付けにくい複雑な問題については、直属の上司、企業倫理担当窓口、企業倫理統括部門等に相談する様心掛けて下さい。

大切な事は、私たちが社内または社外の手続きや商習慣等に疑問を感じたら、それを声に出すということです。例えば何らかの問題に遭遇した時、それを見て見ない振りをする様な事があってはなりません。日常業務の忙しさに流されて、私たちは問いそのものをたてる事を忘れがちですが、自分のやっている事、やってきた事、これからやろうとしている事、これらを常に社会のルールという観点から見直す姿勢が大切なのです。

「自分には関係がない、おそらく他の誰かが解決してくれるであろう」という他人任せの態度、あるいは「ビジネスは綺麗事ではないのだから、皆がやるようにやっていればよい」という無責任な態度は、私たちの会社を、悪くする事はあっても、良くする事はありません。働き甲斐のある職場、誇りを持って働ける職場をつくるため、勇気を持って法令や倫理遵守の実践に努めていこうではありませんか。

私たちは、法令や倫理遵守に関わる判断の基準が、最後のところで、自分自身の良心にあること、そして高潔なる人格にあることを強調します。どんなに詳細なマニュアルを用意しても、またどんなに多くの参考資料を配付しても、全てを網羅する事も、また全てを理解する事も出来ません。

国際化や情報化、規制の緩和が進展していく中で、またビジネスの迅速さが求められる現代にあっては、最も重視されるのは、社会のルールと規範に従おうとする、各人の精神態度であり、勇気を伴った良心です。そのため、この良心に基づいた倫理判断をビジネスの基本に捉える事が大切となってきます。

ここに言う「良心に基づいた倫理判断」とは、自分の個人的な利害あるいは職場やビジネス上の利害を一旦離れ、公平な第三者の立場から自分のとっている行為の妥当性を問い直す事です。誰の目から見ても、その行為が非難を受けず、また納得出来るものであれば、それはまず問題のない行為と考えれば良いのです。

私たちの目指すところはただ一つ。公正な職場と健全な取引関係を築きあげ、仕事を通して社会の発展に貢献していくことです。ビジネスはフェアであることを基本とし、社会を豊かにすることを使命とします。

1. 社会的に有用な商品及びサービスの提供

私たちは、常に、人々の役に立つ安全で優れた品質の商品と適切なサービスを提供し、お客様の満足と信頼を得る事を目指します。

2. 公明正大な企業活動

私たちは、常に、社会の規範と良識に基づいて公正且つ透明な営業活動を行います。
また、会社は社会の公器であると自覚して、公私の峻別と自己責任原則を基本とし、正々堂々の企業活動を進めます。
従って、長年の商習慣や業界慣行であっても、それが社会の良識から判断して、不合理である事は断固排除します。

3. 法令と企業倫理の遵守

私たちは、常に、遵法精神と確固たる倫理観を持って、誠実に事業活動を行います。
会社が、国内外のあらゆる企業活動の場面で法令と企業倫理を遵守する事は、会社が社会の構成員である以上、会社存立の大前提です。
従って、法令と企業倫理を自発的に遵守する事により、社会から信頼され続ける様努めます。
このため、普段から国内外の関係法令等についての情報を積極的に収集して、その理解を深める様努力を続けます。

4. 反社会的勢力への対応

私たちは、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力や団体とは断固として対決し、一切の関係を遮断します。また、これらの行動を助長する様な行為は行いません。

5. 節度ある社交行動

私たちは、接待や贈答について、「贈賄行為」はもとより、通常のビジネス慣習を逸脱する様な行為は一切行いません。

一人一人が社会の健全な良識を踏まえて、正しい判断と節度を持って行動します。

6. 地球環境の重視

私たちは、環境の破壊や汚染を防止し、良化・改善する為、企業活動のあらゆる場面で最大限の努力を続けます。

地球環境は、地球上の生物にとってかけがえのないものです。私たちの生活や事業活動にとっても、資源やエネルギーをはじめ様々な点で地球から計り知れない恩恵を受けています。

特に、私たちの事業の源泉である木材資源は、適切な伐採と植林が地球環境の保全に不可欠である事を正しく認識すると共に、廃木材については環境に負荷を与えない活用を追求します。

7. 情報の管理

私たちは、事業活動を行うことによって知り得た自社または他者の機密情報について、漏洩防止及び不正利用の排除を徹底します。また、情報は合法的な手段で入手します。

8. 情報の開示と対外コミュニケーション

私たちは、株主はもとより、お客様や関係先に対し、私たちの企業活動全般に渡る情報を適時適切に、また効果的に提供する様努めます。

また、広く社会から情報収集し、私たちの企業活動に役立てる様努め、透明度が高く信頼を得られる会社を目指します。

9. 企業市民としての社会的責任

私たちは、事業を通じての社会への貢献と共に、社会を構成する企業市民として、社会の健全な発展と豊かさの向上に貢献するため、地域社会との調和を追求し、各種の社会貢献活動を積極的に行います。

10. 人間性と個性尊重の風土

私たちは、一人一人の人権と共にそのプライバシーを尊重し、良識と豊かな人間性を備えた良き社会人、良き家庭人として節度を持って行動する様努めます。

また、私たちは、専門性と創造性と挑戦意欲のある個性溢れる人間集団を目指し、個人と会社が志を共有して、一丸となって業務を遂行します。

更に、私たちは、職場における相手方の意に反した性的な言動(いわゆるセクシャル・ハラスメント)を行う事なく、お互い公正で明るい健全な職場づくりに努めます。

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