江間忠グループ

江間忠グループ

SDGsへの取組み

江間忠グループの経営理念では
「木材及びその他の事業を通じて、社会の発展と豊かさの向上に貢献することを目指す」ことを第一に掲げております。この社会的使命を果たせるように、これまで江間忠グループは木材関連事業を中心にしつつ、時代の変化に応じながら、不動産開発や5千ヘクタールを超える社有林を所有する山林事業へと展開して参りました。
そして現在も、バイオマス発電事業など木材と関連する新たな挑戦をしております。

昨今、日本の木材業界は、少子高齢化に伴う住宅着工の減少等により長期的に木材需要の低下が見込まれ、生産面・流通面とも大きな変革の渦中にあります。
また、世界に目を転じても、アジアの経済成長に伴う世界的な木材需要の高まりに対し、出材国側では資源保護のための輸出制限が広がっており、木材の需要構造が大きく変化しております。
そのような環境の中で、国際連合が主導するSDGsにおいて、森林環境の保全・保護が大きな目標と定められました。国土の70%を森林で覆われる我が国にとっても、森林資源の持続的・循環的活用は大きな課題であります。 江間忠グループとしてもこのSDGsの目標実現に向け微力ながらも取り組んで参りたいと考えております。
そこで、江間忠グループの目指すSDGsを、
「木材の循環プロセスにおいて緑の豊かさを守り、資源やエネルギーの有効利用、街づくり、将来の担い手育成や多様な人材が活躍できる企業への成長を通じて木材業界の発展に積極的に貢献していく」ことと定め、新たな経営目標・計画に反映させるなど、積極的に取り組んで参ります。

令和2年7月
代表取締役社長 江間 壮一

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